いっしょにやろう!教科学習から学問へ
「話しながら勉強できるのが楽しいんだよね〜!」
新学年になって、えすてぃむに新しく入ってきた小中高生からもこんな言葉が出るようになってきました^^
この言葉が聞けるのは、ぼくもとても嬉しいです!
えすてぃむでは、教科学習は「道具」として考えているんですね。
たとえばですけど、野球では「ボール」と「バット」を使いますよね。
1人の人が投げた「ボール」をもう1人の人が「バット」で打つ。
このプロセスが楽しいと感じるから夢中になるわけです。
そして、このプロセスが楽しくないと感じたならやらなくてもいいし、ちょっとやってみたら楽しいと感じることもあるかもしれない。
教科学習も全く同じです。
「道具」だから、ちょっと使ってみて、楽しかったら、またやりたくなる、ということです。
でも、教科学習が「楽しくない」というイメージが強いと、それを使いたくないよ、ということは起こります。
そのときにやはり大切になってくるのが、「対話(話すこと)」なんですね。
一方通行の「講義」はもちろん「対話」ではありません。
「これってどういうこと?(問い)」
「これって、こういうこと?(気づき)」
これが双方向に起こるのが「対話」です。
えすてぃむでは、塾生からの「問い」を大切にするので、そこがまず楽しいのでしょうね。
そして、無理に「教科学習」につなげることはしません。
興味を持ったことをいっしょに調べたり、ぼくが知っている知識なら教えて、そこからまた「問い」をもらったり、という時間が流れます。
その結果、長期的に見てどうなるか?
「”問い「そもそもこれってどういうこと?」”を持つのが楽しい」
ってなってきます。
教科学習(文章も科学も)は、そもそもがこの「問い」からスタートして発展してきたものですもんね。
えすてぃむで教科学習が楽しくなってくるのは、このように「長期的な視点」や「対話」が基盤にあるためです。
この「対話×教科学習」のセッションは、より多くの子たちに(1度でも)体験してみてほしいな、と思っています。
5月も引き続き体験セッションを行っていますので「カウンセリングフォーム」よりお申し込みください。
(親御さんの事前カウンセリンも必須となります)