お金も時間もないけれど、コーチングを受けたい、と思ったら
コーチングとか個別セッションって、基本的には安くない金額がかかります。
美容師さんや理容師さんと一緒で、その技術と時間に対してお金がかかるわけなので当然ですよね。
でも、そうは言っても、コーチングに対して、お金も時間も取れない、という場合は多々あると思うんですね。
そんなときにおすすめなのが、「じぶんの中にコーチを持つ」ということです。
「じぶんの中にコーチを持つ」は、紙とペン、そして”問い”だけあれば十分。無料です。
“問い”集めだけ、ちょっと手間がかかるかもしれません。
ぼくも30代の頃は、何人かプロのコーチにコーチングをお願いしていた時期もあります。
ちなみに、受講料は親子塾えすてぃむの10倍近くしました ^^;
ぼくもお金はありませんでしたが、決意だけは大きかったんですよね。
コーチをつけたことで、得られたことはもちろんあったと思います。
でも、ふと振り返ったときに、コーチングを受けて「なんか疲れるな」とも感じたんですよね。(これはぼく個人の感想です)
本質的な「対話」について学んでいたことも影響していたのかもしれません。
というぼくの体験談はさておき、紙に”問い”を1つ書いて、それをじっくり考えてみる。
そして、納得した小さな行動を大切にしていく。
これはコーチング以上に「地に足をつけた行動を引き出す」ようです。
お金も時間もないけれど、なんか「コーチング的な何か」を受けてみたいときは、ぜひ「紙とペンと問い」に相談してみてください。
参考までに、“問い”をいくつか載せておきますね。
ちなみに、これも個人的な感想ですが、「人生の振り返り」→「ビジョン」→「今この瞬間」という順番で”問い”を探していく流れが自然かな、と思います。