「企画」は自分でやってみると、学びは3倍になる
今日は、親子塾えすてぃむの子ども塾生が企画した『デュエルーム(カードゲーム大会)』があったんですね。
親子塾の子たちは、なぜか「企画力」が育まれていきます。
先日も『親子スポーツレク』を開催しましたが、このイベントも子ども塾生が2年前に企画して、もう4回目の運営となりました。
ぼくは「企画」は「任せる」と言ったら、最後まで任せることにしています。
プラスの面もマイナスの面もひっくるめて、です。
プラスの面は、「達成感」「楽しさ」そして、「参加者の笑顔」です。
マイナスの面は、「思ったよりも人が集まらなかった」や「時間配分がうまくいかなかった」という運営の反省点です。
そのどちらも「体感」という財産が残りますよね。
ぼくが
「今日の『デュエルーム(カードゲーム大会)』を運営してみてどうだった??」
と、企画した子に訊くと、
「チラシをつくったり、みんなを集めたり、司会とか景品を準備するのは大変だったし、緊張もしたけど、すごく楽しかった!」
と、満面の笑みで言っていました。
自分で最初から最後まで運営してみるのは、思った以上に大変だったはずです。
でも、やり遂げた後の晴れやかな表情を見て、思いました。
子どもの成長のプロセスを、間近で見れるって、本当に嬉しい。
そして、子ども塾生が企画したイベントに参加した小さい学年の子は、
「自分もやれるかも。やってみたい!」と思うようなんですね。
次はどんな企画が飛び出すか。
ぼくも楽しみにしています(^^)