休みあけは、じつは「疲れている」ということを自覚することも大切ですよね

普通、長期の休みあけは
リフレッシュして、
心身ともに元気になっている。

そう思い込もうとすることってありませんか?

でも、
ちょっと張り切って遠出をしたり、
たくさんお金を使ったり、
こどもたちのために気を使ったり、
と、じつは「なんとなく疲れている」
ことって結構あるんですよね。

ぼく自身もそうでした ^^;

妻とも晩酌をしながら
そんな話をしたんですよね。

「楽しかったけど、意外と休みのほうが疲れるよね。
 なんでだろうね〜」
って。

そして、
「朝の散歩は、やっぱりスッキリしていいよね。
 また日曜日、晴れたら行こうよ」
と、朝の散歩が
もっともリフレッシュになったことも
話題に出たんです。

「休日」は、仕事が休み、というだけで、
体と心を休めているわけではない、
ということだと思います。

休みあけは「疲れている」ということを
一度よく自覚すること。

そして、その後、
「回復するにはどうしたらいいか?」
という問いを持つこと。

このことが大切だと思うようになりました。

決して、「疲れている」のが
悪いことではありません。

それだけ全力で遊んだから、
充実感ももちろんあります。

でも、
「心と体の元気を回復するのは、もしかすると
 また別のプロセスがあったほうがいいのかもしれない」
という問いを持つと、
休みあけが健やかになると思ったんです。

これから、親子塾えすてぃむの
親御さんとの個別セッションでも、
その話が出ると思います。
(毎年、ゴールデンウィークあけは、
 こどもがなんかだるそうにしてるんです、
 という相談を受けているからです)

仕事ではなく、
じぶんの体と心にとっての「休日」について、
親御さんとゆっくり対話したいと思います。

きっと「対話」自体がリフレッシュに
なることも多いんでしょうね^^

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