いっしょに勉強しよう
不思議なんですけど、ぼくは2人のわが子からは「勉強(教科)教えて」と言われません。
言われることといえば、
「お父ちゃん、新潟のアニメイト連れてって!」(←中2の娘)
「お父ちゃん、夜はポケカ(ポケモンカードゲーム)で勝負ね!」(←小5の息子)
といった感じです ^^;
ふだん、親子塾えすてぃむで小中高生といっしょに勉強する時間は多いので、家とのギャップはあります。(←ちょっとさみしいときもある)
というのも、えすてぃむでは、ぼくはこども1人1人(個別セッションなので)と勉強する時間が多いからです。
生物の勉強をしているときに、
「白根さん、シソ鳥って、本当は空飛べたのかな?」
という問いを中学生の子からもらって、一緒にネットで調べて新しい気づきがあったり。
歴史のクイズをしているときに
「ねえねえシロネ、じつは徳川家康の幼少期の名前は竹千代って言ってね・・・」
と、逆に小学生から知識を教えてもらったり。
ぼくは、このような、「勉強+対話」の時間を大切だと思っていますし、とても好きです。
通っている子たちも、その時間を求めていて、いっしょに勉強する時間を集中しながらも、笑顔があふれます。
長期的に見たときに、何がその子にとって、「学びの種」になるか。
その視点を常に持っていたい。
ありがたいことに、えすてぃむでは今年度も、9割が親御さん塾生からのご紹介で入塾されています。
これからも、えすてぃむでは、大切にしている「勉強(教科学習)+対話」の在り方を持ちつづたいと思います。