”受け身の学び”から”つかみにいく学び”へ

7月27日(土)は、夏休みに入ってから初めてのボードゲームクラスをしました。

親子塾えすてぃむは、フリースクール(自由学校)です。
「やりたい」という声があれば、それを実現するためにはどのように動いたらいいかを真剣に考える場所です。

今回のボードゲームクラスも、「わたし、マンハッタンが一番好き!またやりたい!」という女の子の声を受けて、まず最初にやろうと決めていました。

ボードゲームクラスの中では、楽しいだけでなく、思考のバトルの時間が多くなります。

みんな頭を使って疲れるので、ティータイムで食べるアイスの美味しさも格別なようです。

「受け身ではなく、前のめりにできることをど真ん中にやっていこう!」

親子塾えすてぃむでは、これからもそのことを大切にしていきます。

話は変わりますが、親子塾えすてぃむでは、個別セッションで「教科学習」をがんばっている子も多くいます。

結果論ですが、週1回のセッションだけなのに、定期テストや模試で数十点あげる子もいるんですね。

それも、「受け身ではなく、前のめりで学習する」からです。

親子塾えすてぃむでは、「勉強、したくない!」という声があがれば、「じゃあ、何だったら前のめりでできる?」という問いを一緒に考えます。
そして、出てきた答えに対して、動きます。

「他の人にやれ」と言われたことは、「自分ごと」にはなりません。

まずは、自分が前のめりで動くことからスタートすること。

「自分の個人的動機」こそが本当に大切なんです。

この「個人的動機」を探していくプロセスは冒険そのもの。

「やりたいかも」と思ったら、とりあえずやってみる。やってみてから、振り返りをする。そこからまた見えてきたものを言葉にしてみる。またやってみる。
このプロセスです。

大変なこともあるけれど、エキサイティングなプロセスです。

夏休みだからこそ、「自分の個人的動機」を探す冒険に出かけましょう!

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