ティータイム交流会を開催しました

3月2日(土)は、親子塾えすてぃむで季節ごと(春・夏・秋・冬)に開催しているティータイム交流会でした。

今回は、午前と午後の部に分けておこないましたが、合計8名のお母さんたちが集まったんですね。

毎回楽しみにしてくださっているお母さんもいらっしゃいましたし、お久しぶりにお会いするお母さんもいらっしゃいました。

でも、みなさん「サークル対話」を学んでいることもあって、終始対話がとても深まりました。

はっきり言って、ファシリテートしているぼくが必要ないくらいに、お母さん同士での対話が進むんですね。

不登校についてや、子育てについて、悩んでいるお母さんもいらっしゃいます。

その方が言葉や感情を吐き出したときに、他のお母さんがまずは受け止めてくれる雰囲気。

そして、建設的な行動の共有(体験談や智恵の共有)もお母さん同士で進んでいく。

お母さんたち1人1人の体験談は、どんな専門家の意見よりも深みがありました。

ぼくはサークル対話には、「ファシリテーター(進行役)」はあってもいいけど、専門家はいらない、と思っているんですね。

むしろ、専門家がいることで、対話の空気感が乱される場面には、よく遭遇しました。

これからも、親子塾えすてぃむでは、「サークル対話」の本質を追求して、たくさんの親御さんにその場を雰囲気を感じていただきたいな、と思っています。

そして、各ご家庭でも「ティータイム」が流行りますように。

次回は、初夏(6月)の開催を予定しています。

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