テストや成績を第一に考えていないのに、なぜ成績が上がっていくのか?

長岡市の個別型フリースクール&学習塾である親子塾えすてぃむでは、テストの点や成績は「目標への手段」としてしかとらえていません。

結果論にはなるのですが、「教科のテストをがんばる」と決めてえすてぃむに来る子のほとんど(ほぼ100%)が目標点数を達成していきます。

ありがたいことだとは思うのですが、意図していない教科学習サポートでの口コミもいまだにたえることがありません。

中には、他の学習塾や家庭教師よりも来室回数が少ないのに、こどもが楽しそうに勉強に取り組むようになって、テストの点数が大きく上がった、との話も親御さんからいただいています。

教科学習の勉強を第1に考えていないのに、なぜみんな成績が上がっていくのか?(公教育に行っている、行っていないは関係ありません)

親御さんも不思議に思っていらっしゃるようです。

でも、ぼくは理由はとてもシンプルだと思っています。

「自分で“やる”と決めているから」

親子塾えすてぃむは、「来たいときに予約して来れる塾(学校)」です。

つまり、行きたくないときには、行かなくていい。

そして、「白根さんと教科学習の勉強しよう」と思って来たときには、その時点ですでに「自分で選んで」いるんですよね。

そして、一回来たら、必ず1つは「できるようになる」からテンションが上がります。
楽しくなります。
まるで、テレビゲームのように。

だから、「やると決めて、来室した時点で、できるようになる」ことはわかっているんですよね。

ぼくも楽しく一緒に学ぶことに関しては日々工夫はしていますが、でも「自分で“やる”と決める」ことは、いつもこども自身です。

では、なぜこどもは「選べるように」なるのか?

ここも自然と湧いてくる疑問だと思います。

それは、ティータイムをしながら対話するから、です。

この部分は、親子塾えすてぃむだからこそできる「強み」です。

こどもが話すことにとても興味があります。

何が好きか、知りたいです。

どんなアニメを見るか、どんなゲームをするか、知りたいです。

これから何をやってみたいか(趣味)、おたがいに語り合いたいです。

お茶やココアを片手に、こんな語らいができる。

対話は、「対面して、対等に」話せる場。

「テストや成績を第1に考えていないのに、なぜみんな成績が上がっていくのか?」

その問いの答えは「対話という土台をもとに、こどもが自分で進みたい道を決めていくから」です。

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