勉強“嫌い”を克服する勉強法『スラスラ・メソッド』
お母さんは
こどものころ、
どうやって“やる気”を上げていましたか?
“やる気”と一言で言っても、
いろいろな場面がありますよね。
「勉強」へのやる気、、、
「部活」へのやる気、、、
「行事」へのやる気、、、
「学校へ行くこと」へのやる気、、、
ぼくの小・中学時代に関して言えば、
部活が忙しいときなんかは、
勉強への“やる気”が
まったくでませんでした^^;
バスケットボール部に
入っていたんですけど、
チームがけっこう強かったので、
休みの日も一日中練習だったんですね。
ヘトヘトになって家に帰ってきて、
その後に宿題、、、
と思っても、
体が机に向かいません、、、
ぼくが接してきた子どもたちも
同じような状況の子は、
けっこういました。
では、“やる気”が出ないときには、
どうアプローチしたらいいのでしょうか?
ひとつ、
おすすめの方法があります。
それは、、、
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頭を使うのではなく、体を使うことをする
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えっ、なに?
そんなこと?
と思ったかもしれません。
もっと、簡単に言いますね。
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スラスラ簡単に確実に
できることからはじめる
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これは、本当に
こどもの“やる気”を高めるのに
効果があります。
たとえば、
いつも部活で疲れているけど、
テストが近づいてきて
勉強が気になっている子がいるとします。
(こういう子、とっても多いです)
そういうときには、
まずはスラスラできる
「計算プリント」
とか
「社会の一問一答プリント」
を用意するんですね。
得意意識を持っている教科が
オススメです。
そして、
キッチンタイマーで10分セットして、
「よーい、ドン!」
とします ^^
そうすると、
簡単な問題なので、
スラスラ解けるんですね。
手が動くと“勢い”がつきます。
“勢い”がつくと、
気持ちが“ノって”くるんですね。
そして、
気持ちが“ノって”くると、
楽しくなってくるんです。
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手をスラスラと動かしていくと、
“やる気”が上がっていく
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その後、
できるようになりたい問題を
1題でもできたら、
確実に“成長”していますよね。
コミュニケーションで
“やる気”を高める方法も
もちろんあります。
でも、ひとつ知っておいて
いただきたいのは、
やる気が上がるから、
“行動”ができるというのは間違い、
ということなんです。
小さなことでも“行動”していると、
やる気って自然と上がっていくんですね。
部活を一生懸命やっていて、
でも勉強もなんとかしたい、
と思っている子には特に有効です。
ただし、
本当に疲れているときには、
休むことがもっとも重要なことは
言うまでもありません。
参考にしてみてください ^^