ボードゲーム人気ランキングBEST5(親子塾えすてぃむ内調べ)

親子塾えすてぃむの2020年冬の人気ボードゲームランキングを発表します!

今回は、塾生20名ほどで調査し
「どのボードゲームを選んでいるか」
「プレイしているときの表情はどうか」

という観点からランキングにさせていただきました。

あくまでも塾長の白根の独断となりますので、ご了承ください。

では、さっそく発表をどうぞ!!

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第5位
『ブロックス』
(定価2,800円)

フランスで開発された人気ボードゲームです。2人でやると、1プレイ30分ほどです。
21個の異なるピースを置いていき、より多くのピースを置きったプレイヤーが勝ちとなります。先を読む力を駆使しながら、相手との駆け引きを制した者が勝者となれる、奥が深いゲームです。どのように自分の領域を広げるか、プレイヤーの「先読み力」が勝敗を大きく左右します。

親子塾えすてぃむの小学生は、ブロックの「パーツをパチパチとはめていくこと」がとても楽しそうです。中高生は、将棋のような「思考のバトル」に真剣に取り組んでいる感じがします。

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第4位
『街コロ』
(定価3,666円)

日本のゲームデザイナーが開発したボードゲームです。2人でやると、1プレイ20分ほどでできます。
サイコロを振って自分の街を育てていくゲームです。ボードゲームの醍醐味である”サイコロ“を使うこのボードゲームは、初心者の方にもオススメです。他の人のサイコロの出目であれこれできる楽しさと、”大もうけの喜び”が合わさったエキサイティングなゲームです。また、追加カードも発売されていて、プラスして遊ぶことでさらに楽しみが増します。

親子塾えすてぃむでは、小中学生に人気です。
サイコロの目の「運」と、自分が建てた施設からの収入(「戦略」)、どちらもバランスよく使うのが魅力みたいです。

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第3位
『花札』
(定価2,200円)

2人でプレイするときには「場に7枚、自分の手札8枚」でスタートします(親子塾えすてぃむルール)。手札と場の札が一致すると、その札をとることができます。とった札にはそれぞれ得点が設定してあるので、それを競い合うのがとても盛り上がります。ある特定の札をそろえると「役」ができて、ボーナスがもらえます。1プレイ10分以内でできるので、お手軽です。

親子塾えすてぃむでは、とくに女の子に人気が高いです。
絵柄がきれいだからでしょうか。
その日の運試し!と毎回必ず1プレイやる子もいます。

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第2位
『ペンギンパーティー』
(定価1,500円)

2人でプレイするときは、1ゲーム15分ほどで終わります。
ペンギンたちのパーティはピラミッドを作って遊びます。自分の手札にあるペンギンをできるだけたくさんピラミッドの上にのせていきましょう。カードを出せなくなってしまうと手元に残ったカードの枚数分、シャチのチップ(マイナスポイント)を受け取ります。逆に手札をすべて出し切ることができれば、引き取ったマイナスポイントを返していくこともできます。
シンプルだけど、相手の心理を読む力が養われる傑作ボードゲームです。

親子塾えすてぃむでは、小〜高校生までまんべんなく人気があります。親御さんがボードゲーム会に参加したときにも「これは簡単で楽しい!」と言われることが多いゲームです。家庭に1個あると、けっこう使えます。

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第1位
『キングドミノ』
(定価3,300円)

ドイツ年間ゲーム大賞2017を受賞した作品です。
ドミノのような2つのマスで構成された土地タイルをうまく並べて、自分だけの美しい王国を作るボードゲームです。タイル選びやパズル的思考などを駆使するため、ゲーム性も存分に味わえます。自分の好きな土地タイルをうまく並べて、自分だけの王国を作りましょう。2人でやるときは、1プレイ15分ほどでできます。

2020年の冬に、親子塾えすてぃむの子どもたちの満足度がもっとも高かったボードゲームです。小学高学年の子が、低学年の子に教えたいボードゲームらしいです。プレイシートは、親子塾えすてぃむが独自に作りました。プレイシートがあることで、小学1年生でもプレイしやすくなったようです。

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いかがでしたでしょうか?

アナログのボードゲームにはぬくもり質感という強みがあります。

1つではなくいくつかのボードゲームを揃えていただけると、子どもたちとのコミュニケーションに役立つと思うんですね。

ぜひ、ご家庭でもお試しください!

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