「遊び」をつくれると「仕事」がつくれる?
ぼく(白根)は、小学5年生まではアパートで暮らしていました。
家族5人で8畳二間。
男兄弟3人で、部屋の中はてんやわんやです。
おのずと家の中では母の
「外で遊びなさい!!」が口ぐせになっていきます。
ぼくたちはよく喧嘩していたので、母はそれはそれはたいへんだったでしょう^^;
外で遊ぶのはもちろん大好きでした。
アパートの同じくらいの年代の子たちと、暗くなるまで夢中になって遊んだんですね。
かくれんぼ、、、
缶けり、、、
おにごっこ、、、
宝探し、、、
陣取り、、、
アパートの建物裏の探検、、、
野球、、、(ボールを使うとアパートの駐車場の車に当たるので、よくおじさんに怒られました)
友達と新しいルールをつくったり、試行錯誤して、楽しい遊びつくりかえていく。
本当に大切なかけがえのない思い出です。
そして、この友達と「遊びをいっしょにつくる経験」は、ぼくにとっては仕事にも大きな影響を与えているんですね。
「遊びをいっしょにつくる経験」
この「遊びをいっしょにつくる経験」は「仲間といっしょに仕事をつくる経験」につながることが、実感としてよくわかってきました。
「遊び」には、さまざまな要素が入っています。
友達と喜怒哀楽をぶつけあい、話すことを深めていく「コミュニケーション」
上の世代の友達から、下の世代の友達へと遊びの知識を伝達する「教える力」
既存のルールを一度こわし、自分たちがより楽しめるようにする「試行力・思考力」
このような要素が「遊び」の中にはあります。
「遊びをいっしょにつくる経験」は、成長するにしたがい「仕事をいっしょにつくる経験」へと変わっていきます。
つまり、「遊び」を思い切り楽しんでつくった経験のある子は「仕事」をつくる感覚が身につきやすい。
ぼくは、自分自身の経験と、成長した子ども塾生の姿を見て、そう強く感じています。
(あくまでもぼくの経験則からくるもので、個人的な意見としてお考えください)
長岡市の自己肯定感を育む親子塾えすてぃむでは、「遊び」をクラスの中にふんだんに取り入れています。
「会話」
「遊び」
「学び」
これらがテンポよく、リズミカルに進んでいくようにクラスをデザインしているんですね。
昨年まではマンツーマンのクラスがほとんどでしたが、今年から多学年がいっしょに遊ぶ(学ぶ)クラスをつくりました。
これからさらに「遊び」から「学び」へ転化するクラスをつくっていきます!
※ 外部のかたはクラスの体験会のみ参加できます。
(親子塾への正式な入塾は、親御さんの個別セッションが必須となります)