プロのプログラマーに「プログラマーになるための道筋」についてインタビューしました

ぼくには小学生からの親友がいます。

町内が同じで、
趣味がとても合ったんですよね。

お互いに面白い小説やゲームが出るたびに
貸しあったり、紹介し合ったりしていました。

高校は違いましたが、
一緒に海に行ったり
キャンプに行ったり、
交流が途切れることはありませんでした。

42歳になった今でも
彼が長岡に帰ってきた時には
必ず遊びます^^

そんな彼は、現在プログラマーとして、
外資系の企業で働いているんですよね。

親子塾えすてぃむの子の中で、
ゲーム作りやプログラミングに興味がある子が
増えてきたこともあって、
今回インタビューをお願いしたんです。

興味のある方が他にもいるかもしれないので、
Facebookにも書き起こしておきますね。

(以下、 白根・・・白 、 しゅう・・・S)

白:「プロのプログラマーへの道筋、インタビューよろしく!」

S:「プロとはまた大げさな ^^;
まあ、おれで答えられることならどうぞ」

白:「そもそも、しゅうはなんでプログラマーになろうと思ったの?」

S:「おれの場合は、はじめからプログラマーになろうとは思ってなくて、きっかけはその前の翻訳の仕事だったんだよね」

白:「翻訳?」

S:「うん。ほら、おれ、中国語が好きで、特許翻訳の仕事してたじゃん?」

白:「そうだったね。翻訳でもプログラミングを使うの?」

S:「いや、普通に仕事してたら、それまでの翻訳ツールを使えばいいんだけどね。でも、なんかそれがすごく使いにくくて。
きっと、おれだけじゃなくて他の社員さんもそう思ってたはずなんだ」

白:「うんうん」

S:「そこで、翻訳ツールとかもっと効率よくできないかなーって思ったんだけど、なかなか既存の製品で良いものはなくてさ。
おれが使いたかったのは、翻訳のエディター(編集作業)だけだったから、そんなに難しいプログラミングじゃないはずだ、と思って、家でプログラミングのことを調べて、というか遊んでみたんだよね。」

白:「しゅうは、中学のときからパソコン好きだったもんね?」

S:「うん、興味はあって、パソコンでもよく遊んでたね。主にゲームだけど!
でも、本格的にプログラミングなんかやったことなくてね。」

白:「すごいね!
編集ソフトを作りたくて、そこからプログラミングの勉強をはじめたの?」

S:「まあ、そうだね。まずは会社に認められようとかは思ってなくて、自分が翻訳のときに少しでも時間短縮できたり、同じ文章が出てきたときに登録されたものがすぐに引っ張り出せるようにしたかっただけなんだよね」

白:「それができたら便利だもんね」

S:「そうそう!それでいいと思うんだよね!作りたいものを遊びながら作っていく感じ。プログラミングもそれが一番大事だと思う」

白:「それで、しゅうが作った編集ソフトはどうなったの?」

S:「本当に簡単な機能をプログラミングで追加しただけだったんだけど、翻訳の時間が結構早くなってさ。仲のいい社員さんにもそのことを伝えたんだよね。ほら、おれはその時は契約社員だったからさ。そしたら、『これ、いいじゃん。社内で共有したいね』ってなったんだよね」

白:「みんなもそんな便利なツールを求めてたんだね」

S:「おれも自分で作りたいものを作って、それが役に立つ感覚を、初めてプログラミングで味わったんだよね。それが本気でプログラマーになろうと思ったきっかけかなぁ」

白:「まずは、『作りたいものを作る』っていいね!」

S:「いまシステム開発のプロジェクトに入ってるんだけど、じつは作りたいものを作ったことがあるっていう『実績』がある人って一握りだけなんだ。だから、プログラマーとして就職するときに一番大切なのは、そこだと思う。『作りたいものをプログラミングで作ったことがある』。おれもその実績がなければ、たぶん採用されてないもん」

白:「親子塾えすてぃむにもプログラミングに興味がある子がいるから、そのことはぜひ伝えるね!」

S:「うん!まずは楽しんで作りたいものをどんどん作って欲しいなぁ。そして、たくさん失敗してほしい。だって、プログラミングなんて、失敗だらけだもん。でも、失敗(プログラムが動かない)したときに、調べて、またいろんなところからアプローチすること。これができれば、ぜんぜん大丈夫だからね」

白:「あとはプログラマーになるために、学生のときからやっておいたほうがいいことはある?」

S:「数学の「関数」はめっちゃ使うよ。「変数」とか「座標」とか。中学の数学がいかに大事かは、おれもプログラマーになってからよくわかった!「関数」はゆっくりでいいから、理解しておくといいよ!」

白:「ありがとう!ぼくも今こどもたちとプログラミングで遊んでるから、すごく参考になったよ」

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プロのプログラマーへの道筋は、
まとめると以下の通りでした。

1.自分でプログラミングで何かをつくった実績
→プロのプログラマーでも、自分でゲームやシステムを作ったことがある人はほんの一握りだそうです。作りたいものがあって、それを実際に手をうごかしてつくってみたことが、面接時に何よりも評価されるそうです。

2.わからないことを自分で調べる力
→プロのプログラマーでも、すべてのコードを知っているわけではなく、常に調べものをしているそうです。わからないことはあって当然。でも、わかないときに本やネットで調べて、必ずプログラムが動くようにすること。このプロセスが大切なようです。

3.中学レベルの数学(特に関数)
→プログラミングでは、英語以上に関数の概念をたくさん使います。変数や座標などは中学の知識がもっとも基本で大事なのだそうです。会社に入ると、できて当然という目で見られるため、参考書は捨てないほうがよかった、と言っていました。

ぼくもいま塾生と、
遊びながらプログラミングを理解しながら
ゲームを作っているんですよね。

難しいところも多いですが、
自分の書いたコード(文章)をパソコンが理解してくれて、
画面上でキャラクターが動いたときには
なんともいえない達成感があります^^

プログラマーやプログラミングについて、
参考になれば嬉しいです。

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