『夫婦間コミュニケーションは「創意工夫」で良くなる』

よくよく観察してみると、
ぼくの友達には「夫婦仲良し」が
多いことに気がついたんですね。

ぼくと妻も
そういうふうに見られてるみたいです。

この「夫婦仲良し」って、
もともと相性がいいから
そうなったかというと、
そうでもないんですね。

友人と対話をしてみると、
やはりそれぞれ
「工夫」をしていました。

ぼくと妻も
もちろんちょっとした「工夫」を
ちょこちょこ取り入れます。

それは、
イヤイヤやる
「努力」ではありません。

新しいコミュニケーションを模索する
楽しい「創意工夫」です。

ぼくと妻もそうですし、
親友家族から話を聞いていてもそうですが、
小さなところで夫婦げんかは
もちろんあるんですね。

でも、
けっきょくのところ、
深いところでは仲良しでいたい
と思っている。

夫婦がさらに仲良くなる
楽しい「創意工夫」で、
まず手軽にできることがあります。

『ハマっていた(いる)もの書き書きゲーム」(^^)

これは
夫婦でいっしょにやってもいいんですが、
はじめは1人でやったほうがいいと思います。

10分もあればできますし。

まず最初に
自分がハマって“いた”こと・ものを
紙に書き出します。

独身時代でも、
付き合っていたころでも
いいと思います。

ぼくの場合は、
・テニス
・スクーバダイビング
・ガンダムのプラモデル
・ファンタジー小説
・バスケットボール
・倉木麻衣のCD
・ドラゴンクエスト
・昼寝。。。
といった感じですね。

次に、奥さま(だんなさま)が
ハマっていたことを思い出して(予想して)
紙に書き出します。

ぼくの妻の場合は、
・スヌーピーのぬいぐるみ
・ガトーショコラ
・倉木麻衣のCD
・温泉
・納豆
・パン
・ドラマ
・手話。。。
といった感じ。

その後、
2人とも楽しめる「共通項」を
紙に書き出します。

ここでもしかすると
新しいことを思い出すかもしれません。

最近だと、
ぼくと妻の「共通項」は
・温泉旅行
・公園ピクニック
・車で倉木麻衣のCD流す
・淹れたてコーヒー
・名探偵コナンの映画
・晩酌しながらドラマ観る
となりました。

大切なことは、
これらのことを「考えること」
ではありません。

「書き出すこと」です。

1、自分の好きなこと・ものを「書き出す」こと
2、相手の好きなこと・ものを「書き出す」こと
3、共通の好きなこと・ものを「書き出す」こと

書き出してみた結果、
「共通項がぜんぜんない!」
と気づくかもしれません。

それはそれで
いいですよね。

「共通項が少なかったんだ」と
気づくことできたわけですから。

そして、
自分と相手、
大切にしているものは
それぞれ違うんだ、
と気づきます。

この書き出す作業って
ちょっとした「工夫」で、
時間もかかりません。

でも、
夫婦間コミュニケーションを
深めるための基本中の基本にもかかわらず、
じつはほとんどのかたが
やってないんですよね ^^;

何も「工夫」をしていないのに、
「うちの妻は、あーでこーで、、、」
「うちのだんなは、あーでこーで、、、」
と言い続けていても、
状況は変わらない。

というか、
より悪くなります。

親友家族と話していて、
夫婦間コミュニケーションについて
考える時間があったので、
書いてみました。

夫婦間コミュニケーションに関しては、
ぼくもこれからも深めていきたいと
思っていたところなので、
またいろんなかたと
カフェで対話する機会を
つくりたいな、と思っています^^

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